2020/06/03改定

路線図-1995(平成7)年

国鉄が解体されてJRが発足した1987(昭和62)年、三池炭鉱では四山坑が閉鉱しました。その後、1992(平成4)年6月には、本線から四山坑へと通じる四山坑線が廃止されています。

三池浜~宮浦間においては、1990年代初頭まで、三池浜のさらに西側にあった浜貯炭場から三池港までの石炭列車が運転されており、また、低頻度ながら、三池浜の工場で製造された化学薬品を宮浦まで輸送するタンク貨物列車が運転されていました。しかし、1993(平成5)年頃には三池浜~宮浦間の列車の設定がなくなり、 1995(平成7)年頃より、架線およびレールが撤去されています。