「三池の歩き方~宮浦編」のページを公開しました

三井化学専用線の運行は2020(令和2)年5月7日に終了しましたが、その後も宮浦駅には5両の電気機関車が在籍しており、数日に一度、稼働状態にある電気機関車のうち1両を使用して宮浦駅で構内運転されるなど、状態が維持されています。しかし、元々旅客営業や一般貨物等を取り扱っているわけではないため時刻表や旅行誌に掲載されておらず、宮浦駅までのアクセスを知るのは困難です。そこで、宮浦駅を見学してみたいが行き方が分からないという方のために、公共交通機関を利用した場合のモデルコースを考えてみました。
こちらからどうぞ

「三池の歩き方~宮浦編」のページを公開しました” に対して2件のコメントがあります。

  1. みっちゃん より:

    大変、面白い記事だと思いました。大牟田に詳しくない人でも、分かりやすい行程になっていると思います。

    画像にもありますが、新栄町周辺から宮浦抗までの道路は炭鉱マンが通る通勤路の一つだったということで、その道路沿いはものすごく賑わっていたと聞きます。

    1. EZ traveler(管理人) より:

      みっちゃん様、
      こんにちは、いつも有難う御座います。
      そうですよね、炭鉱現役時代は、多くの炭鉱マンが働く坑口だけが賑やかなのではなく、その通勤路も多くの人が行き交い、活気があったんだろうと想像できますね。

      今や、宮浦坑の面影が残るのは宮浦石炭記念公園だけとなってしまいましたが、宮浦坑の現役当時は広い範囲に炭鉱施設があり、そこに引き込み線もあったようですので、最盛期の宮浦坑周辺は今とは全く違う雰囲気だったんだろうと思います。

      「三池の歩き方~宮浦編」の記事中に泉橋の写真を挙げていますが、今から15年ぐらい前(定かではありませんが。)まで、この橋の近くの歩道に屋台が出ていました。宮浦坑現役時代は、仕事帰りの炭鉱マンがそこで仕事の疲れを癒してたのかなぁと想像します。

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